DOOBIE BROTHERSは、年齢層の高いオーディエンスも大盛り上がりでした!!
続いて屋外のPARK STAGE
Elvis Costello。もう大御所、しぶいです。ライブも安定感ありますね。
John Mayerは、来日公演行けないとわかっていたので、ここで見られてよかった。
そして、、、
ヘッドライナーのDave Matthews Band!!!
僕にとっても今回の一番の目当てです。以前ベルギーのRock Werchterで見たことがあるのですが、
昼の登場だったことと、Dave Matthews Bandのあとに登場するPlaceboのファンが陣取っていて、バンド・メンバーもオーディエンスも、盛り上がりがいまひとつでした。
だから、いつか単独公演かヘッドライナーのフェスに行こうと決めていたんです。
そして今回は全く別のバンドのライブをみているかのような、盛り上がりをみせてくれました。
ステージ登場の瞬間からDAVEのテンションが高い!!
ジャムバンドなので、演奏時間が長いからこそかれらの本領が発揮されているというのもありましたし、
いやぁ、本当に見に行ってよかった。
やはり本当に好きなバンドはヘッドライナーとして出演しているときに見たい、と思いました。
このフェスティバルにはByron Bay Bluesfest(別名EAST COSAT BLUES'N ROOTS ROCK FESTIVAL)という姉妹フェスティバルがあり、WEST COSAT BLUES'N ROOTS ROCK の出演者の多くが出演しニューサウスウェールズのバイロンベイ(オーストラリアで最も東にある町です)で5日間開催されます。5日間開催なことと、小さな町で宿泊施設もそんなに多くはないので、キャンプ・サイトがあります。
これら2つのフェスに参加するアクトのうち、その年の主要なアクトを短い日程でみられるのがWEST COSAT BLUES'N ROOTS ROCK、テント張ってどっぷりとフェスの空間を楽しめるのがByron Bayという感じでしょうか。実は当初はByron Bayに参加したかったのですが、ALSECTの法然寺公演と(中止になってしまいましたが)KABUTO METALが重なったのと、丸1週間休みをとるのもやはり大変なので、WEST COSAT BLUES'N ROOTS ROCK に行くことにしました。でも、いつかByron Bayにも行ってみたいものです。
最後に余談ですが、
開催地であるフリーマントルは嬉しいことに地ビールが有名な街でもあります。
フェスの翌日は、ブリュワリー直営のバーをはしごしたりして、ほぼ丸一日飲んだくれてました。(笑)
1軒目目はsail anchor 直営のビア・バー。
場所はフリーマントル・マーケットの近くで、30種類以上の生ビールが飲めます。
2軒目はLittle Creatures。オーストラリアのクラフトビールでは最も有名なブリュワリーの一つで、WEST COSAT BLUES'N ROOTS ROCKの生ビールもこちらのブリュワリーが提供されていました。
レストランが工場に併設されており、ビール工場見学もできます。山盛りのムール貝も美味しかったです。
パース、フリーマントルは気候もいいし、
フェスの開催日数と出演アクト次第で、また行きたいです。
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